ア：ロックオン…何をしてるんだい？
ハ：何だ何だ？…ンなトコに座り込んで何カボチャ抱いてんだ？頭おかしくなったのか？
ア：ダメだよ、ハレルヤ。もし本当だったらどうするのさ？
ロ：（…コイツら…）何だお前等…ハロウィンを知らないのか？
ア：ハロウィン？
ハ：何だ？そりゃ
ロ：俺の祖国でやってる…まぁ、お祭りみたいなモンだな
ア：へぇ…お祭り。どんなお祭りなんだい？
ハ：…カボチャを大事に抱きかかえる祭か？
ロ：（…コイツ！）…今は準備してた所だ！
ア：カボチャを大事に抱っこしてるのが準備なのかい？
ロ：（アレルヤ、お前まで…！！）…今はカボチャの中身をくり抜いてんだよ。見りゃ分かるだろ！
ア＆ハ：何の為に？
ロ：これでランタンを作るんだよ
ア：へぇー…カボチャのランタンなんて面白いね。僕も何か手伝うよ
ロ：おー、悪ぃな。んじゃ、そこにあるカボチャの中身、くり抜いていってくれ。…いやー、３人だと早く終わりそうで助かるな
ア：気にしないでよ。面白そうだし…３人でやれば直ぐに終わるよ
ハ：∑…ちょっ、アレルヤ！？お前、何言って…っつか、お前等勝手に俺を巻き込むんじゃねぇよ！
ア：だって、楽しそうじゃん、お祭。…こんな世界だからこそ、こういった何気ない行事を大切にしていきたいよ。…ね？ハレルヤ？
ロ：そーだぞ、ハレルヤ。観念しろ。どーせアレルヤのお願いは断れないくせに（笑）
ハ：（コイツ…絶対ぇぶっ殺す！！）…分かったよ、アレルヤ…（溜息）


テ：…君達。こんな所に座り込んで何をしている？
ア：あ、ティエリア
ハ：ハロウィンとかいう祭の準備してるんだと
テ：………カボチャを抱き締めて座ることが、君たちの言う準備なのか…？
ロ：（もうヤダ。コイツら！）
ハ：（ホラな、言われた）
ア：あはは、は…。…何かね、カボチャをくり抜いてランタンを作るんだって
テ：…ランタンを？
ロ：そうそう。ジャック・オー・ランタンって聞いた事ないか？
テ：ジャック…？いや、知らないな。ヴェーダにもそのような情報はない
ハ：（出たよ、ヴェーダ馬鹿…）
ア：（しっ！ハレルヤ聞こえちゃう！）
ロ：…ま、まぁ、諸説は色々とあるんだけどな…「善霊を引き寄せて、悪霊達を遠ざける効果がある」って言われてるんだよ
ア：へぇ…そんな意味があるんだ。面白いね。カボチャのランタン。
ハ：おい、中身くり抜いたぞ
ロ：お、サンキュー。んじゃ、次はこうやって、今度は皮を切り取って顔にするんだよ。で、あとは蝋燭を立てて完成。
ア：うわー、可愛いね（笑）あ、ティエリアも作ってみなよ
テ：∑…な、何故、私が！
ハ：そうだそうだ、やめとけ。どーせコイツには出来ねぇって
テ：なっ！？貴様…っ！！
ハ：だって、お前不器用じゃん
テ：…ば、馬鹿にするな！このくらい、マイスターなら出来て当然だ！！
ロ：（マイスターは一切関係ないけどな）


ア：（右目だけくり抜いたカボチャを掲げて）ほら、見て見て。ハレルヤランタン（笑）
ハ：アレルヤ、お前な・・・（溜息）
ア：あと口を彫ったら完成にしよっと
ハ：んじゃ、俺はアレルヤランタンだな（左目だけくり抜いて）
ア：わ、何だよ。その情けない顔！
ハ：何だって…そっくりだろ？（笑）
テ：………ロックオン・ストラトス…
ロ：どーした？ティエリア
テ：…その…上手く、くり抜く事が出来ないんだが…
ロ：（コイツどこまで不器用なんだよ！）あー…まぁ…ほら。カボチャ固いからな…ハハハ…
テ：私は…私はマイスターに相応しくないのか…っ？あぁっ、ヴェーダ…俺は…僕は…私は…っ！
ロ：∑…ちょ、ティエリア落ち着け！大丈夫だ！お前は立派なマイスターだ！俺が認めてやるから！（汗）
テ：ロック…オン…っ
ハ：（ホラな、やっぱり出来ねぇんじゃん）
ア＆ロ：（ハレルヤ！）


ロ：と、取り敢えず、完成したな
ア：ハロウィン、楽しみだねぇー
ハ：後は何すんだ？
ロ：後は…そうだな。また今度だな（笑）










…はい。続きはまた今度☆
…っつか、刹那登場してねぇぇぇええーー！（笑）
次回は登場する予定です…そして刹那のキャラがいまいち掴めません…
キャラ崩壊しててごめんなさい。そしてまだ妄想するつもりでゴメンナサイ。
本当に痛い子でゴメンナサイ…（土下座）


パソコさんから書き込むんだから…と思って、分かりやすいようにキャラごとに色使い分けてみましたけど…目に痛いですよね。ゴメンナサイ…
次回は全員同じ色のがいいですかね…？

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